フランス流インテリア講座

　20年以上も前からブームが続いていると言われる、日本の片付け問題。毎日のようにメディアで語られ、雑誌や書籍も数多く発行され、色々な片付けのプロも大勢輩出されているにもかかわらず、一向に終わりが見えてきません。
　そのせいで、他の先進国ではごく普通の人々が難なく楽しみながら実現している、また豊かで幸せな暮らしの大事な要素でもあるインテリアは、日本ではとても軽視されています。

　けれどそもそも・・・

　片付けとインテリアは『散らかっている→片付いている→片付いていて美しい』という、住まいの状態を表す同一線上にあるもの。本来私たちが目指すべきゴールは、『片付いてなおかつ美しい家』ではないでしょうか？

　そしてまさに、そのゴールとなる暮らしを実現しているのがフランス人です。日本と同じように長い歴史と豊かな文化を持ち、経済レベルも近い国であるフランスでは、何故片付け問題が発生することなく人々の家が美しいのか？

　これを深掘りし、その秘密を日本の片付けを終わらせインテリアを素敵にするために落とし込んだのが、『フランス流片付け』と『フランス流インテリア』です。

こんな悩みはありませんか？

家は片付いているのに何だか冴えない、素敵でない
インテリアは難しくて自分では実現できないと思っている
家をもっと素敵にしたいが、何をどうすればよいか分からない
家にいてもあまり幸せを感じない
もっとときめくインテリアに変えたい
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その悩みを一緒に解決する講座です

　『インテリアってよく分からない・・・』。これが多くの方が家を素敵に変えたいと思っても、実際に行動を起こすことができない最大の理由なのではないでしょうか？

　けれども、日本人がそう思うのはごく当然のこと。明治維新以来、次第に伝統的な生活スタイルを捨てて欧米の家具や生活スタイルを取り入れたのはいいけれど、それを生かすための肝心の美意識は輸入できなかったからです。

　ところで、インテリアが分からないと嘆く日本人とは逆に、フランス人はインテリアも片付けも日常の家事のようにこなし、自分らしい素敵な家で暮らしている人が多いです。それはフランス人の美意識は何世紀にも渡り揺るがず、親から子へと受け継がれていっているから。

　つまりフランス人、広くは欧米の人々にとってインテリアは常識であり、できるのが普通で、わざわざそのルールを口にしたり、明文化することは稀です。だから私達日本人には、欧米のルールや美意識がきちんと伝わらなかったのですね。

　けれども美意識はともかく、欧米インテリアのルールというのは実はそれほど難しいものではなく、一度学べば驚くほどインテリアが『見えて』きて、どうすれば素敵にできるのかも分かってきます。2018年から東京のCANOPIAサロンで開催してきたインテリアレッスンでは、受講された方々大勢の人生が大きく変わりました。

・オーダーメイドの美しいチェンバロの専用ルームを作り、最高に幸せに暮らしている男性。

・経営する会社のオフィスに他では見ないような素敵な部屋を作ったら、クライアントさんの層がグレードアップ。その後ご自宅も引越して素敵なインテリアを作り上げると、ちょうど始まったコロナのテレワーク期間中非常に快適に過ごせ、パートナーもできて最近ご結婚された女性。

・ご自宅建設前に受けたレッスンで作りたい家のイメージが明確になり、業者と相談しながら理想の家を建てられ、最近和菓子教室を始められた女性。

　・・・などなど、単に家の雰囲気が素敵に変わり、幸せな気分になったなどのレベルではなく、人生そのものが大きく変化しているのです。

　毎日長い時間を過ごす自分を入れる箱である家が持つ影響力は、計り知れないものがあります。フランス人はそれをよく知っているから家をきちんと片付け、更に自分にふさわしい素敵な家を実現しようとするのかもしれません。

　今回初めてオンラインでパリから開催する『フランス流インテリア講座』では、日本のインテリア業界のプロフェッショナルでさえ知らない、フランスの王道インテリアのゴールデンルールをお伝えし、それを日本のお家インテリアに落とし込んでいきます。

　更にレッスン受講と同時進行で実際にお家を素敵に変えていくという、充実した内容の講座となっています。

フランス流インテリア講座の特徴は？

1

飾ることに特化したレッスン

　一般の方がお家に関して望むのは、家が片付いていることと共に素敵な景色を作ること、言い換えれば『空間を美しく飾ること』ではないでしょうか。

　実際、日本とフランスの片付いている家の違いは、『片付いただけで止まっているか』『素敵に飾られているか』だけなのです。

　もちろん家事導線や収納他の機能性や便利さも重要ですが、それらについてはインテリアコーディネーターなど大勢のプロフェッショナルがいて、書籍や雑誌もたくさんあるのでこの講座ではあまり触れず、ときめきと幸せを感じられる素敵なお家空間を作ることに集中していきます。

2

センスを磨いて素敵なものを見分ける

　インテリアに関して多くの方が『自分にはセンスがない』と思われているのではないでしょうか。それはフランスのように、お城や邸宅などの最高レベルのインテリアが身近に存在しない日本においては当然のことで、普段素敵な家を見る機会がなければ、センスが磨かれることはありません。

　一方で、センスは努力して身に付けられる部分もあります。センスが良いとはどういうことかを論理的に学び、訓練や練習により素敵なものを見分けられるようにするのです。　

　この講座では雑誌やTVのインテリア番組などを取り上げながら、『素敵かそうでないか』を判断するワークをたくさん行っていきます。

3

一生ものの素敵インテリアの基礎知識を身につける

　フランス流インテリアの基礎は、例えば料理や車の運転のように、一度マスターしてしまえば一生使える知識や技能です。その上で更にセンスを磨く努力を続けていくことにより、いつでもご自身や周りの方のために素敵なインテリアを作れ、最高に幸せに暮らしていくことができるようになります。

　素敵なインテリアとはどういうものかを学ぶと、毎日見える景色も違ってきます。片付けが終わった部屋に何をどう足せば、単にスッキリした部屋がときめく部屋に変わるのかが見えてくるのです。

あなたは当てはまりますか？

こんな人におすすめの講座です

できればもっと素敵な家に住みたい
リフォーム無しで家を美しく変えたい
インテリアのセンスを磨きたい
欧米インテリアの基礎を学んでみたい
人を招くことのできる家にしたい
自分や家族をもてなすときめくインテリアを作りたい
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講師紹介

コンヴェール昌子（しょうこ）

パリ在住インテリアデコレーター、フランス流片付けコンサルタント。30年以上に渡るフランスとの関りのうち、パリにトータル15年暮らし、その間夫の母からフランスのアール・ド・ヴィーヴル（生活美学）やインテリアについてたくさんのことを学ぶ。

筝曲（琴）演奏家、フランス語通訳などを経て、近年の東京在住中にはフランスの素敵と洗練をお伝えする自宅サロンCANOPIAを主宰し、テーブルコーディネート、アール・ド・ヴィーヴルなどのレッスンを開催。

日仏の住環境に大きな差があり、日本の家が冴えないことを残念に思ったことがきっかけで『日本のお家インテリアをもっと素敵に！プロジェクト』を立ち上げインテリアレッスンを始めるが、インテリアの前段階の片付けで悩む人も多いことから『フランス流片付け』を考案し、片付けのレッスンを今季よりスタート。

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講座の詳細

開催形態	オンライン開催　　東京でのフォローアップレッスン1回（2024年1月上旬予定）
第1期開始時期と期間	2023年10月中旬～2024年1月中旬の3か月間
レッスン詳細	・各回（オンライン）2時間半　x　4回・レッスンと同時進行で受講者各自のインテリアをコーディネート・ワーク、宿題あり・東京でのフォローアップレッスン1回（2024年1月上旬予定）
受講料（オンライン第1期特別価格）	148,000円　（２回分割でのお支払い可能）＊特典：①個別のインテリアアドバイス最大10万円相当付き　　　　②受講後1か月間のインテリアフォロー付き＊別途ご案内のフランス流片付け講座と同時受講の場合は 198,000円（別時期の単独受講より28,000円お得）フランス流片付け講座はこちら
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